野生の植物のパワーと香りを届ける京都のスキンケアブランド、ヴァスパー
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ダマスクローズへのこだわり

 
野生のダマスクローズ にこだわる理由


《過酷な環境がパワーを強くする》
 

降水量が極端に少ない砂漠地方で生きながらえるには、根をしっかりはり、
自身の体内に栄養分をたっぷりと蓄える必要があり、それこそが野生ダマスクローズのパワーのヒミツです。


ダマスクローズ アップ

《適した環境で育つからこそ》

ダマスクローズというとブルガリアが栽培地として有名ですが、
多湿なブルガリアの気候は、ダマスクローズ に適した気候ではないため、
人の手によって栽培され、肥料や農薬、防腐剤等が使われるのが一般的です。

 

《ペルシャ産の野生のダマスクローズの特長》


●野生なので人の手が一切加わっていません。農薬や化学肥料は使用していません。


●栽培用のバラと違い、品種改良が行なわれていないため、
バラそのものの遺伝子が強く、香りが高く、成分内容も優秀。


●遺伝子、活性力が強い証拠として、抽出されるローズオイル(精油)が深い緑色です。


●降水量・湿気が少ない気候のため、カビの繁殖がほとんどありません。
(ブルガリアやフランス産には防カビ剤を使用。)
  
 

野生ダマスクローズ が育つ場所
 
野生のバラ



イラン政府からイラン南部のダラブ州ライザンガン地区の標高2400m前後の

原生バラの生息する岩山を政府から借り受けて、生産から蒸留まで一貫して管理しています。
 
人里離れた山奥に人知れず生息するダマスクローズ。
道はなくこの場所に行くにはロバに乗って行く以外、手段はありません。
人里離れていたからこそ守られた自然からの贈り物。








おじいちゃんロバ
 

こだわりの蒸留方法

《ペルシャ産の野生のダマスクローズの蒸留方法》
 

●朝摘みされたバラをその日中に、水蒸気蒸留方法で精油とバラ水にするのが一般的なやり方ですが

『ヴァスパー』のダマスクローズウォーターはカビの繁殖を防ぐため、また香りをより高めるため、まる一日、乾燥させます。
 

●通常、高品質とされる精油とバラ水はバラ花1に対して、水2の割合で蒸留されますが、
『ヴァスパー』のダマスクローズウォーターは、バラ花1に対して天然水1の割合で蒸留します。
また乾燥バラを用いることにより、通常より贅沢に多くのバラを使用しています。
イランの蒸留工場









 ←伝統的なペルシャの蒸留工程を活かしつつ、衛生管理を整えたイランの工場で、ヴァスパーのオイルは蒸留されています。



 

《独自の抽出方法で贅沢にエクストラクトを抽出》

アルコールなど化学薬品を使用せず、水をメインに抽出する方法、ペルシャの伝統的な蒸溜法で抽出。

IP66の抽出方法。*IP:Indian Pharamacology

この抽出方法だと化学薬品を使わない分、原料の量が通常より多く必要となりますが、その分、良質なエクストラクトを抽出することが可能です。ただし、通常の化学薬品を使用した抽出の8倍のダマスクローズが必要になります。

 
ダマスクローズ の歴史

ダマスクローズの「ダマスク」はシリアの首都「ダマスカス」が由来という説と、「ダマスク織」という紋織物が由来という説があります。
 

そのダマスクローズ は、初めペルシャ(現在のイラン)からダマスカスに持ち込まれ、そこからフランス十字軍によってヨーロッパに持ち込まれ、広まっていったと考えられています。

その香りと、アンチエイジングパワーは、クレオパトラやマリーアントワネットをも魅了したとか。
 

ゾロアスター教では、紀元前12世紀から、バラ水を宗教儀式に使用したと言われていますので、その歴史ははかり知れません。
 

ヴァスパーが原料として使用するダマスクローズ も、少なくとも300年前から、その地に野生で生息しているバラたちです。
 

ブランドの歴史特長


スペシャルケアパヒュームオイル